emiffice

西武ホールディングスを持株会社とし、鉄道、バス、ホテル、レジャー、不動産、球団運営などの事業を多岐にわたって展開する西武グループ様初となるシェアオフィス事業、「emiffice -エミフィス-」のロゴや名刺デザインといったVI開発及び、駅貼り広告や電車内サイネージムービーなど多岐にわたるプロモーションツールの制作をいたしました。
emifficeは「emi／笑み」と「office／仕事場」を組み合わせた造語によるネーミング。働くことで笑顔になる、そんなオフィスであってほしいという想いが込められており、駅直結の利便性と、アフタースクール併設のシェアオフィスであることが大きな特徴です。

ロゴの意匠は、emifficeのeと笑顔の口元を連想させる形であるとともに、家とemifficeと職場、あるいは家とemifficeと学校という導線をワンラインで繋ぐ場所でありたい、という意味も託しています。
Webサイトは、シェアオフィスとアフタースクールそれぞれの特徴を写真やアイコンでわかりやすく訴求するランディングページのような構成に。また、オープン前の掲出となるエスカレーター横の連貼り広告や電車の中吊り広告では、「いつもいそがしいパパとの会話がふえた。」といった子ども目線でのコピーと、「練馬駅構内だから帰り道にサクッと仕事。」といったシェアオフィス利用者目線でのコピーを並列して並べることで、施設の特徴を印象づけ、効果的に訴求するイメージ広告をご提案いたしました。

パンフレットは、シェアオフィスとアフタースクール、どちらからも読み進めることができる両A面の仕様で制作。扉ページにはそれぞれ「『働く』に笑顔とゆとりを」、「預けて学べる学童」というコピーとともに利用シーンの写真を掲載し、利用時のイメージを膨らませます。また中面については利用者目線で知りたい情報を最適な導線でレイアウト。フロアマップやアイコン、表組みなども極力装飾は省くことで、シンプルで伝わりやすく明るいデザインにしました。