講演

May 26, 2016

「加藤友康塾」に講師として登壇|喜びを引き出すデザインの力と5〜10年先のトレンドを展望

「日本のレジャーをもっと楽しく!」をテーマに、ホテル、旅館、リゾート、レストラン、エンターテインメント事業の開発・運営を手掛ける総合レジャー・プロデュースカンパニー「カトープレジャーグループ」の代表取締役である加藤 友康氏より、当社代表の高井 雅己がご依頼を賜り、「第40回 加藤友康塾」の講師として登壇いたしました。
加藤友康塾とは、加藤 友康氏が主宰する次世代のリーダー育成を目的とした塾であり、カトープレジャーグループ、またそのグループ会社のスタッフに向けた講義により、経営者目線の判断や考えを学ぶことができる場となります。

当社代表の高井は、2012年 7月より、加藤 友康氏にカトープレジャーグループが運営するラグジュアリー旅館やレストラン、エンターテインメント事業における施設のグラフィックデザイン制作やブランディングのご依頼を賜り、多くのクリエイティブに取り組んで参りました。
うどん専門店である「麺匠の心つくし つるとんたん」やスモールラグジュアリーリゾート「ふふ」をはじめ、カトープレジャーグループの多くの事業や施設に携わってきたこれまでの経験と、高井が培ってきた独自のクリエイティブ視点を融合し、「お客様の喜びをデザインの力で引き出す」をコンセプトに講義をいたしました。

演題は「デザインの流行やグラフィックツール・Web媒体の活用」。
序章では、アメリカ、フランス、中国、サウジアラビアなどの各国のデザインの比較をとある飲食店(全国展開のブランド)の公式サイトを元に検討します。それにより、ひとつのWebサイトでも国民性や嗜好、またその国でのブランドのポジションによるデザインの違いを垣間見ることができます。
次に日本国内における広告手法について取り上げました。広告は見た瞬間(1~3秒以内)でメッセージを伝える必要があり、そのためにはインパクトも重要。そこで、「ギャップ」を取り入れた広告手法を当社の事例とともに取り上げました。

その後は、現在主流となっているデザインスタイルに話は及びます。「モダン・レトロスタイル」「フラットデザイン」「マテリアルデザイン」に加え、デザインを成す要素として重要なライポグラフィーを取り入れた「ミックス・タイポグラフィー」など多岐に渡るデザイン手法やテイストを当社の事例を交え解説。

そして、カトープレジャーグループのグラフィックツールのひとつである「つるとんたん」のフライヤーを例に、デザインのポイントを解説。「どこで? なにが? いつ? いくらで?」という問いに優先順位を付け、そのフライヤーのあり方を整理することから制作に取り組むことの重要性を説きました。

最終章では、近年におけるWebサイトの特徴と傾向を様々なサイトを例に考察。最適なUIの必要性やナビゲーションのあり方、動画を取り入れた際の効果、採用サイトで欠かせないメッセージ性など、5〜10年先のトレンドを視野に入れながら解説しました。

2時間に渡る当講義がカトープレジャーグループのスタッフ、またその関係者の方々にとって、自社のデザインや施設、サービスのあり方に少しでも良い影響を与えることを祈って。
当社はこれからも様々な市場において、デザインの力で企業の発展を支え続けて参ります。

この大変貴重な講義をご依頼いただいた、敬愛する加藤 友康様に心より感謝申し上げます。

「カトープレジャーグループ」制作事例

「麺匠の心つくし つるとんたん」制作事例